今となっては希少なサンゴの園
2026年1月11日

天候 晴れ時々曇り
気温 20度
水温 22度
波高 1.5m
天気が回復、でも冬の北風が冷たくて、股引き代わりにヒートテック、下着代わりにヒートテック着用してます。
港へ行くと上原港の水は青く満潮でもないのに透明、陸にいるのがもったいないので海へ。
この冬は定期船上原便が高い割合で欠航ばかりで、夏にはダイビングやスノーケリングで賑わいを見せる北側の海域は沖に出ている船の数もほとんどありません。
晴れると水中の青さと透明感が一段と際立って最高です。

いつもは砂の海底にじっとしていることの多いマダラエイがリーフの斜面を心地良さそうに旋回していました。
船のエンジン音もしないし、邪魔もされないのでかなりのリラックスモード。
他にも魚影があり、体色コロコロ変えて繁殖期のバラフエダイが集団作っていたり、同じ仲間のオキフエダイも集団形成していました。
1m級のイソマグロも沖から現れたり、ユメウメイロ も変わらず長い行列となって、こちらも邪魔されず途切れることなくエンドレスに続いていました。

世界中でサンゴが少なくなってきているとよく聞いたりしますが、西表島には今のところ、ご覧のような元気なサンゴの海が広がっています。

ダイビングゲストがなくポイント調査ばかりをしていた20数年前まではこの場所で目に見張るサンゴ群はなかったのですが、今はそこがサンゴの森となって、ここ数年は様子が一変。
高海水温にさらされてどうなるか危ぶまれた時もありましたが、昨年は平均的な水温で見た目のダメージもなく、とても健全で良好な姿を見せてくれています。
ここで注目して欲しいのは、高さのある樹枝上のサンゴ群です。

サンゴがない時にはパラパラとしかいなかったスズメダイも浅い箇所で群れをなしてます。
横に広がるテーブル状のサンゴに覆われたリーフの景色は他所でも目にしたことがある方が多いと思いますが、一面に大小様々の枝サンゴが密生して残っている箇所はそう多くはないと思います。

この場所だって、この先いつまで今の状態が持続して、この景観を拝めることができるのかわかりません。
こうした希少なサンゴ群が見られる西表近海の海はやはり恵まれているのだといつもながらに思います。
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