パワフル

最高気温３２度、紫外線最強、日焼け対策必須。

今日は遠征、久しぶりに崎山へ。

少し向かいの波があったけど、５０分ほどで西表の西の端、崎山湾に到着。

しばし、潮の具合を見てから１本目は流れの少ないところへ。

ここのリーフ、サンゴが凄まじい、一面サンゴの絨毯とはまさにこのこと、ここ数年、オニヒトデによる食害もほとんどなく健全で成長も著しい。

ここのサンゴはミドリイシ系のサンゴが多いけど、同じ枝上サンゴやテーブル状サンゴでも骨格がしっかりしているというか、頑丈で硬い。

沖からダイレクトにやってくるウネリにも耐えることが出来ないと成長する事が難しい環境だからだと思う。

そして、インターバルも崎山の湾奥で。

そして２ダイブ目、広大な根を潮の加減を見てアンカーリング、入るや流れの向きが緩やかに変わり、魚たちが大移動。

こりゃ、困った。ココで潜っていたら、そのうち何にも居なくなってしまいそうだ、流れもゆるかったので、魚たちの移動していく方向に泳いでいくと、グルクンやらホワイトチップやらカメやらイソマグロも。

そしてまた魚の居なくなった船の方へ引き返していくと、潮が逆なのに僕らを追いかけてくるようにして大きな群れの塊がやってくる。

わざわざ、挨拶に来てくれたようだった。

おーい、まだ俺たちを見てないだろ、ちょっと顔出しに来たよ。こんなぐらいでいいか、そいじゃ、おれたちあっちに戻るよ。

ってな感じでした。

前回のところよりも、サイズがさらにでかかった。