最新日記

冬の海の醍醐味

1月の日の出 西表島

 

天候 晴れ

気温 22度

水温 22度

波高 1.5m

 

 

長い嵐の期間が過ぎて、待ちに待った晴天。朝から最高でした。

 

この冬は昨年12月から天気に恵まれる日が少なく、海もなかなか冬のいいところを見せてくれていませんでした。

 

沖合のうねりも少なくなったので、朝からポイント調査も兼ねて、新規開拓エリアへ。

 

沖の海へ

 

天気良いけど、船の姿はなく、沖合の小さな根に船を止めてその根を中心に海底がほぼ見えないところを泳いでは浅いリーフが見えてくるまで泳ぎまわりました。

 

そんなことを繰り返し、昼前になってようやく潜れた場所がここ。

 

水中枯山水

 

 

冬の間誰も立ち寄ることなく、これまで海が荒れまくっていたおかげで自然にできた水中枯山水。

 

 

 

 

砂地の造形美

 

自然の力でできる造形美はつくづく素晴らしくて広いなと思います。

 

太陽の光も強くて、水面近くに放散虫もたくさん漂っていましたよ。

 

放散虫漂う西表の海

 

動物プランクトンであり原生生物の放散虫。

 

放散虫

 

久しぶりの太陽に活発になっている気がしました。

 

それから、もう1箇所場所変えて。

 

冬のイトヒキベラ

 

ここではイトヒキベラに捕まっちゃいました。

 

水温22度、西表では年1に低い水温なのに、2匹のオスが異彩を放ってブンブン泳ぎ回ってました。

 

イトヒキベラという魚

 

ここにロックオンして60分。

 

冬でも海は活発で、この時にしか見せないシーンがやっぱりあります。

 

ミナミハコフグyg

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