ゲスト作品集
2021年7月2日
天候 晴れ
気温 33度
水温 30度
波高 1.5m
もう梅雨あけたんじゃないでしょうかね。
梅雨前半はまったく雨なく、夏の水不足なんてことも心配だったけど、後半はちょっとまとまった雨も降ったので良かったです。っていうか西表が水不足なんてちょっと前まではあまりなかったけど。
ここ数日の画像が全くないので、ゲストに頂いた画像で紹介。
トップ画像はヒメダテハゼの求愛ジャンプ寸前です。まずは自分の気配を感じさせないように時間かけて眺めれば必ず観れますよ。
きゅんとくる方もいるはず、どこか抜けてるようなとても気の弱そうなその表情がたまらない、タテヤマベラ。
西表に来たら一度は必ず見ないといられないアカネハナゴイ、いい具合に茜色に染まってます。
今年はこのフタイロハナゴイも増えてますね、ツートンカラーがあまりはっきりはしていない子ですが、やっぱりきれいですね。
他のスズメダイはbabyラッシュのシーズンですが、3月ごろに登場しているアマミスズメダイはすでにだいぶ大きくなってきています。背びれの立ち具合がいいですね。
そして、ナイトにも行きました。
おそらくマルキクメイシなのではないかと思うのですが、ゲスト曰く、「塊状の上部に位置するサンゴ個体からは白い粒が粘液と一緒に放出されて、タイミングをずらして下部に位置するサンゴ個体からはモヤモヤとした白いものが出てきたようです。
サンゴの産卵も種類によって産卵のパターンが異なるものもあるし、昼間はほぼ動きのないサンゴが真っ暗の水中で見せるこうした行動には釘付けになりますね。
今回の写真はすべてゲストによるものです。画像提供ありがとうございます!
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