お見送りのセレモニー
2010年3月30日
天気はまずまずですが、昨日までは気温が低く、海上は風も冷たく、肌寒い。今日は少し気温も上がって、暖かい。
暖かい季節は島を離れる方もいて、学校の先生方は交代で島を出て行きます。今日も昼時、休憩しに港へ戻ると、ちょうどの見送りにたくさんの人たちが桟橋に来ていた。
船が離れると、安栄観光の船長も警笛を鳴らしてお別れの合図をして、それからお決まりなのが海へ向かってのダイブ!
生徒の何人か威勢のいいのが衣服のまま海へ飛び込んで、顔出して大きく手を振ってました。
子供や父兄も揃って見送りに来てくれて、出て行く先生も嬉しいだろうね。
話変わって、海の中はキンギョのチビのラッシュにクマノミなどが盛んにタマゴを産んでおり、ニセアカホシカクレエビやバブルコーラルシュリンプなどのエビたちもお腹を張らせて、たくさんのタマゴを抱えていました。
繁殖シーズンの始まりで、新しい命がこれから次々と誕生してくるんでしょうね。
珍しいところではイシガキダイが登場、ダイビング中に見るのは非常に稀で、ウミンチュなんかに見つかったら、即お持ち帰りでしょう。
コメントを残す