船浦中学体験ダイビング
2011年6月1日
台風後、いたって穏やかな天気の西表です。
今日は雨雷の予報がはずれて、曇り空ではあったけど地元中学生の体験ダイビング。毎年、3年生を対象に行っている体験ダイビング、上原地域の中学校は一校のみ、今年は6名の生徒を海へ案内しました。
みんな島で育った子供達だけど、中には泳ぐのがちょっと苦手な子やほとんど泳いだ事のない生徒も居るので、ダイビングスタッフが生徒1名につき1人、マンツーマンの状態で水慣らしのシュノーケリングからダイビングまで案内。
全員が上手に潜って、水中を楽しんでいました。
カメラを向けるとすぐさまポーズをとるので、余裕もありです。
生徒と一緒に担任の先生も初ダイビング。生徒だけでなく先生もこの機会を結構楽しみにしているようです。
昼食後も船上からダイブしまくり、食べてすぐでも、じっとしている事なんて出来ません。口から出ようがお尻から出てきそうになろうが、お構いなし。
まるで休憩になってない。
午後から、シュノーケリングで泳いで周り、ボートに戻るとさすがに疲れたのか、口数少なかったなぁ。
こんな島で子供時代をすごせる事が本当に恵まれていると思います。物に頼らなくっても、むき出しの大自然の中で遊びながら色んな事を体験出来てしまう。
物がないから、考えて遊ばないといけない。何をするんでもみんな楽しそうですよ。
西表島の素晴らしさをいつまでも忘れないでいて欲しい。
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