In English Class part2
2014年2月15日
1月に引き続き、今月10日から昨日まで英語研修、英語漬けの5日間でした。ダイビングの講習も色々な局面で講習する事が出来て、GOODDIVEからは第1号となる外国人ダイバーが誕生しました。
学科講習で使うダイバーテキストの英語版、普段使用している日本語版は日本人向けに翻訳されたもの。英語版の方が危機管理に関する事柄はやはりシビアです。
初日の海洋実習、エントリー前にダイブコンピュータの数字に寒さも倍増。
気温14度、大シケだったため船浦港内でエントリー、どんよりとした天気と川から流れてくる水で水面はとびきり冷たく、そんな中での緊急手順。
こっちは新調したばかりの6.5ミリスーツ上下に3ミリのソックスブーツ、フードをかぶって、完全に西表の真冬の装備だったけど、講習生は5ミリのフルスーツにブーツのみ、でもやっぱり身体のメカニズムが若干違うのか、ちょっと寒いと感じるくらいだったようです。
たった1日だけ、予想していなかった晴天となり、その日は最後の学科の予定を急遽変更して、初めてファンダイブ。これがまたたまらなく楽しかったようです。
ダイビング講習の後の英語研修も面白かった。西表島で違う業種、仕事、暮らし方をしている人達と特に勉強するわけでなく、テーマや課題についてただひたすら英語で話す。
普段なら絶対に言わない事まで英語だとつい話してしまう、話せてしまう、不思議な力があるんですよ。
ダイビング講習を受けた研修の先生でもあるジェフさんはおそらく日本語も少しはいけるのだと思う、でもあえて使わずに僕らの英語力を高めてくれました。
ダイビング技量も素晴らしかったのですが、語学力アップへの取り組み方や英語でのやり取りの楽しさを教えてもらいました。
言葉の違う人にも海の楽しさを伝えられたのはとても嬉しかった。
これからは西表島にも外国人が今まで以上に訪ねてくる事になると思う。
言葉が通じるならば、インフォメーションセンターがなくてもそれぞれで楽しめるだろう、西表でのルールや楽しみ方などをきちんと伝える事が出来ればと思う。
そしてさらに何かインスピレーションなのか、昨日英語研修を終えて店に戻ると外国人観光客が早速訪ねてきました。
このタイミングの良さには驚いた。
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