熱中しすぎて
2014年4月29日
サンゴの花、何気ないサンゴにも目の付け所でちょっと感動します。
GWの中盤で今日はゲストとマンツーマン。
もうかれこれ15年来のゲストとのダイビングはやはりとってもコアなダイビングになります。
1本目、湾内最大深度7m、透明度は5m先が見えるくらい。低質は泥地。水温23度。
ハゼたちのパフォーマンスが繰り広げられた。
「まっ寒くなると思うからほどほどにあがりましょう」と伝えてから気がつけば70分。
泳ぐ事もせず、ほぼじっとしてついついハゼたちのパフォーマンスに熱中してしまいました。
あがってくると「う〜さむっ」を連呼して日向ぼっこするゲストとランチで身体を温めてからの2ダイブ目。
今度も「水中経路は決めずに潜水時間見ながら、じっくり行きましょう、寒くなる前にあがりましょうね」と説明。
最大深度10m、透明度は良かった、低質は砂地、水温24度。
細かい所に目を向けて、気になり始めるとぜんぜん前に進めず。今のコンデジの優れた性能のおかげで液晶に写し出されるその生物の動きに見入ってしまいました。
今度は気がつけば、80分。
水中ではあまり寒さを感じずにいられるらしい、でもひとたびボートにあがるとやはり「う〜さむっ、う〜さむっ」を連呼するのでした。
ついついこんなダイビングになってしまいますが、スーパーマクロな生物の営みは面白すぎるのでした。
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