本日のミジュン
2016年10月8日
天候 曇り
気温 29度
水温 27度
波高 2m
朝はうっすら日が差しても、しばらくすると雨。この夏は雨が全く降らなかったのに、9月に入ってからは雨の多い天気です。
今日もひとつスッキリしない天気ですが、海は本日も良かったぁ〜。
昨日今日と体験ダイバーも受けていたので、ちょっと変則的なスケジュール。
まずはファンダイブ。
1本目はアウトリーフのサンゴ礁。ここもサンゴの白化その後が気になる場所でした。
6〜7割は大丈夫かなって感じで、ここは来年も引き続き、サンゴ景観を楽しめそうだ。
そして2ダイブ目、本日もミジュンの溜まりを見に。
ここへ案内するといつもそうだけど、エントリー前は船の周囲が何となく黒く見えるだけであそこにミジュンが集まってると説明しても、みんなピンとこない。
ところが、エントリーするや否や、一度水面上に顔だして、喜びの声を出すか、ニンマリするゲストがほとんど。
まずは少しの間、そのミジュン玉を楽しんでからこのポイントの特徴のあるサンゴを堪能、そしてラストはまたミジュンにどっぷり。
今日は大きな塊となって、ひとつによくまとまってました。
トルネードにはならずとも、この数は圧巻です。
ミジュンはイワシの仲間ですが、この大きな群れの中にイワシよりちょっと体高のある光りものも混じっている、アジっぽいんだけどその正体やいかに。
13時頃には港へ、2ダイブで終了のゲストを宿へ送って、その後入れ替えで今度は体験ダイビング。
今日は体験ダイビング経験者だったので、少々波があったけどその場所も難なく、ダイビング。船の下6メートルほどでも、すんなり潜降。水中も余裕ができたのか、泳ぎだそうとしたけれど、そこはやはり水中のバランスが取れなくなり、あえなく断念。
ラストには、僕がゲストをホールドして、中層を泳いで案内。そうそうこの浮遊感はダイビングならではですからね、気持ち良いのは間違いない。
昨日の体験ゲストは韓国から。
とてもノリノリの学生2人組。
シュノーケリングもほぼほぼ初めてで、ウエットスーツを着るのも初体験。
何もかも初めてで、少し風が強く、海況があまり良くなかったので、できるだけ海面がフラットな港の直ぐ近くの、ごくごく浅い場所でのダイビング。
この後、沖縄本島に3泊ほどするようだけど、ダイビングするためだけにわざわざ西表に立ち寄ったそうだ。
念願のダイビングは2人貸切で、雨の中でもテンション高く、楽しんでくれていたようでした。
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