パンツがずれるほどに興奮
2016年10月13日
気温 29度
水温 28度
波高 3m
今日は風も徐々に強くなって、海面はザワザワしていました。午後からの2ダイブ。
海況がイマイチなので、外洋へは出れない。おまけに水中も薄暗〜い、なのでちょっと生物を見に行くダイビング。
みなさんほぼブランクなしの500本越えのダイバーだったので、スタートからちょっと深い方へ。
沖合からのうねりが、ポイントにまで入ってきて、深場は問題ないけれど、ちょっと浅い箇所は揺れ揺れだったので、インターバルを挟んで、2本目はリーフの内側へ。
ここも一風変わった生物がいるので、それを目的に。
一人づつ、じっくり見てもらったけれど、カメラ構えるとすぐに見失ってしまうようで、見る事は出来たけど、残念ながら画像にはまともに写っていないようでした。
そして今日はここで終わらない。
2ダイブ終了後に、船上でタンクと器材は外さずにつけたまま、バラス島へ。
バラス島はあいにく、うねりが入ってバシャバシャしていましたが、2ダイブで使ったタンクを装着したまま、残エアーでエントリー。
そこで、恒例のミジュンフィーバー。
満ちてきていたので、僕らが水中に入ると、ミジュンたちは深いたまりから浅い方へと離れるようにして移動開始。しばらくするとその集団がUターンして、こっちにやってくる。
数えた事はないけれど、「1万匹はいるよ」なんて水に入る前にさらっと説明した。
今日は2万匹かな、それ以上かな、とにかく今日はさらに多い。
たくさん潜っているゲストもこれには、かなり驚いたようだ。
船に上がってきたら、一人のゲストは履いているウエットパンツがズルッとお尻半分下がっていたからね。
北東の風が吹く季節、本当はそろそろ白浜に船を移動させる時期だけど、このミジュン玉がある限り、これを外すわけにはいかない。
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