白化から11ヶ月後
2017年7月22日
気温 34度
水温 30度
波高 1 → 1.5m
今日も海は穏やか、海況良し。
1ダイブ目は中野のリーフへ。
浅いリーフの上でチョウチョウウオが食事中。
さて何種類のチョウチョウウオがここにいますかね?
チョウチョウウオはよく似ていてわかんない。っと声が聞こえてきそうですが、よくみてください。意外とそれぞれ特徴があって見分けがつけやすいんですよ。
水温30度が続いている。浅い箇所のサンゴは大丈夫だろうか。
昨年の夏の高水温が続いたせいで、サンゴが白化して浅い箇所や、潮が動かない場所のサンゴは耐えられず死滅してしまったものが多いのだけど、中にはもちこたえて冬以降、見事に復活したサンゴもあります。
昨年の8月中旬に撮影した場所とほぼ同じ場所で撮影してみた。
確かにこの場所は昨年よりかはサンゴ被度が低くなって、死んでしまったサンゴも多く見られる。
昨年の8月がこちら。
こうして見比べると、死滅してしまったサンゴと復活したサンゴ、それからサンゴが成長したものなどよくわかる。
復活したサンゴもかなりダメージを受けているのではないのかな、それともそれなりに高水温に対して耐性が備わっているのだろうか?
わからないことだらけです。
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