寒い国からようこそ。
2017年11月19日
気温 22度
水温 25度
波高 5 → 4m
昨日の昼過ぎに大陸高気圧の張り出しと寒気の影響で、北風が強く、気温も一気に下がって陸上でも寒さを感じるようになりました。
昨日は嵐になる前の午前中にダイビングを終えて、船に乗り込み昨夜は石垣島で結婚式に出席、翌朝には再び西表に戻って、午後から海へ。
嵐のピークは夜だったので、今日の午後からの海は波の大きさの割に湾内はマシでした。
昨日からのゲストさん、寒い寒いスコットランドから。奥さんは日本の方で今回は里帰りを少しだけして、本当の目的は沖縄に来てからの八重山でのダイビング。
石垣島と西表島でのダイビングを楽しみにいらっしゃった。
ご主人はスコットランド人で、奥様の勧めでダイビングを初めて以来、2人で楽しむようになったそうだ。
驚いたのは、スコットランドでもダイビングをしているってこと。
外気より水の方が暖かかったりするそうで、ドライスーツはもちろんだけど、意外にダイバーがいるらしい。
海は暗くても、透明度は高いらしく、オーバハングやレックダイブのポイントを水中ライトを照らしながら、潜んでいる生物を見たり、さらに意外なのはウミウシなどの小物を見たり撮影するダイバーも多いそうだ。
あちらでのダイビングスタイルはどうなのか聞くと、そのほとんどがタンクだけを借りてバディ単位で潜るセルフダイビングらしい。
ボートダイビングの場合にもガイドがつくわけではなく、ほぼセルフダイビング。
なので、ガイドありきではなくバディありきのダイビングなのだそう。
今回もエントリー直前にはお互いが装備を身につけ向き合って、バディチェックを欠かさない。
石垣島ではマンタに出会い、マンタ以外でも小物をいろいろ観れたことが楽しかったそうで、引続き西表でも、いろんな生物を見てもらった。
2日間だけだったけど、西表島の水中ロケーションの多さと、この環境や景色を観て感激していました。
スコットランドからパリ、羽田、石垣、そして西表島まで遠路遥々お越しいただいてがっかりされなくて良かったです。
コメントを残す