毛穴の広がる西表

先月２７日に島へ戻りました。

内地にいる間、身にまとっていた数年ぶりのダウンも脱ぎ捨て、島へ到着するとそこではもうTシャツでOK、ふさがっていた毛穴が広がる感じと馴染みのある島の雰囲気に気持ちもホッとします。

１２日間ほど内地へ出ておりました。２匹のワンコがいるので、今まで２人揃って家を空けることはなかったのですが、留守番とワンコの世話を友人にお願いすることができたので、安心して外出することができました。

しばらくぶりに再会したワンコたちはさぞや、飛びついて喜んでくれるだろうと思ったら、そうでもなく、悲しいかな一瞬、ちょっと忘れられていたようで留守中に友人がかなり面倒見てくれていたのだと思います。

僕が勝手に２０年間の節目ということで今回の帰省を企画して、各地を廻り、お客様にもお会いしてきました。

合間にちょっと観光も兼ねて。

北九州の皿倉山、見渡す景色は最高、関門海峡を挟んで広島までも見渡せる。

見る方向を変えると雲海でした、たまらん。

復旧作業中の熊本城と初めて食する辛子レンコン、城下町は路面電車と繁華街の独特な表情でした。

大阪ではやっぱりここは外せない、大好物のよしもと新喜劇。当日券では入れないほどに大盛況。今回も３時間、ほぼ笑いっぱなし。

所変わって、山梨県。甲府では甲府城跡と振り返ると遠くにまさかの富士山？

そしてなぜか滑ってはないけれど、スキー場にも。

デリケートな体質なので流行っていたインフルエンザにビビりながらも公衆トイレに入るたびに手洗いとポケットにはお茶を忍ばせて、カテキンを注入しかかってたまるかの気持ちを保ちつつ、各地をまわりながら、とっても懐かしいゲストの方にも再会できて、わずか２週間弱の期間ではありましたが、本当に充実した帰省となりました。やってよかった、行ってよかった。貴重な時間をありがとうござました。

素敵なお祝い品の数々、こっちが感謝のつもりで廻ったのに逆にいただいてしまいました。こんな豪華な花束生まれてこれまでもらったことない。

長いことお付き合いのある家族の二世代の子供達からもあったかいお手紙もらったり、本当にありがとうございます、めちゃくちゃ嬉しかったです。

４月から２１年目に突入し、相変わらずの小規模展開ではありますが、西表の海をこれからも楽しく、海や自然の中で遊ぶ楽しさや気持ち良さを伝えていきたいと思います、これからもどうぞ宜しくお願いします。

さぁ〜てと、仕事はいろいろ山積みで〜す。