水中ピナイサーラ
2018年5月13日
気温 29度
水温 26度
波高 1m
朝。風もなく穏やかそうな海況だったので、遠出を試みましたが、意外に風波が邪魔して行くのを断念。途中の網取湾の沖で1ダイブ。
ヨナ曽根と呼ばれるリーフ、またの名をウーピー。
いつもと進路を変えて、ダイナミックなリーフエッジ沿いにダイビング開始。
下潮でしたが、水が時間とともにキレイになって、1本目終了時には太陽も高くなって、水中がさらに明るくなってきた。
上がってからゲストが「キレイかったな〜、もう一本ここでもいいくらい」それまで全くそのプランが頭になかったのだけど、ここの地形を楽しむんだったら、確かに真上から太陽が照りつける今からの時間は最高かもしれない。
なので、1時間30分のインターバルの後、もう1本ここで。
今度は地形メインの進路で1本目とは逆の方向に。
リーフの割れ目から、横穴に進入。
太陽は真上、思った通り一番奥では白いまっすぐな光線が滝のように降り注いでいる。まるで西表の名瀑、ピナイサーラのようだ。
脇では横幅広く白いオーロラのような光がとぉ〜っても素晴らしかった。
今度ここに来たとしても、同じような状況はないかもしれない。
ボートの位置は変えてないけど、異なる水中景観を楽しんでゲストも感激の水中でした。
2ダイブ終えて、あまり気持ちいいから遅めのランチもこの場所で。
15時過ぎに上原方面へ帰るまで、エンジンかけることなくヨナ曽根に停泊したまま過ごした贅沢な海でした。
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