久しぶりの西側遠征
2019年7月8日
天候 晴れ
気温 33度
水温 30度
波高 2m
7月になって、ようやく風がおさまって海況もちょっとマシに。
今年はまだ星の砂を超えて遠征していなかったな、ゲスト3名と西側へ久しぶりの遠征。
うねりは残っていたものの、風がないので無理なく行くことができました。
西側の海は空いてるな〜、西表って感じがする。
昼休みにもう何年も立ち寄っていなかったサバ崎の灯台にあがることのできる桟橋へ。
ランチの後で、桟橋からの坂道を上がって、灯台まで行こうとしましたが、長らく人も来ていないのか草が生い茂って、道を塞いで先も足元も見えない状態。
諦めて引き返してきました。でも途中の高台から見下ろす景色はナイスでしたよ。
3本目は冬以来の船浮湾奥へ。
まさかもういないと思っていたフリソデエビがまだその場所に居座っていました。
それもめちゃ窮屈なサンゴの間。
こんなところに生息するフリソデエビもいるんですね。
まあ、そんなわけで全身は見えないんですけど、後でそこにへばりついて撮影したゲストの写真をみましたが、根気というか気持ちが入っているというかしっかり写っていました、それもかなり大きく。
翌日には、通称ホムラダマシなんて呼ばれているハゼを探しに。
ちゃ〜んとこれも見つかりましたよ。それも数匹居ましたね。
このハゼはガレの下に潜んでいるんですが、いる場所でじっと熱い眼力を注いでいるとしばらくして、ひょこひょこ姿を見せてくれます。
決してガレをめくったりとかはしませんよ、そんなことしたら生き物はあっという間に居なくなりますからね、そんなことして撮影できてもまったく不自然だし、環境は荒れるし良くないと思う。
ガイドが瓦礫をめくって生物探して、見せれたことに自己満足してたりするけど、はっきり言ってそういうガイドはまったくNOです。
南風まだ吹くのかな、もう勘弁してほしいけど。
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