ガイドのBC
2020年10月23日
天候 曇り
気温 26度
波高 4m
前線が通過して大陸高気圧の張り出しで北風が強く、海は大荒れです。
そんなわけで今日は午前中は店の掃除と修理に出していたBCが戻ってきたので、ガイド仕様にカスタムしました。
以前はジャケットタイプのBCを好んで使ってましたが、ショルダーバックルのタイプを使ってもたいして装着感に変わりはなく、この10年ほどはそっちを使っています。
本当はレンタル用に試しに購入したんだけど、使い勝手も良さそうなので自分のも同じBC使っています。
何をカスタムするのかっていうと、ガイドする時には水中ライトとか水中ボードやら最近ではブログアップ用にコンパクトカメラなどいろいろなものを持ったりするので、両手がふさがってしまいがち。
いざっていう時に両手が使えるように、それでいてサンゴや砂地で引きづらないように、何でもかんでもBCに伸びるコイルみたいのでつなげてぶら下げたままにしないで極力収納できる方がいい。
BCにも最初からそうしたアクセサリー類を引っ掛けられるようにリングがついているけど、ちょっと小さいので引っ掛けにくい。
大きめのリングを加工して多めに取り付けておけば、いざって時にリングを見なくてもすぐにかけられる。
他にも、ゲストに合図する時に使う水中ベルや、ちっこいものもよーく見える虫メガネ、狭いところの生物を紹介する時に使う指示棒なんかもBCに収納できてるように。
アクセサリーの方にはそれぞれナスカンやバックルつけておけば、取り外しも簡単、使う時にさっと出せて、無くしてしまうこともない。
BCはジャケットタイプでもショルダーバックルタイプでもいいし、その人の体型やダイビングをよくする場所、ダイビングスタイルで決めるといいと思います。
個人的には、肩口と腰のあたりにも排気弁が付いていて、ファスナー付きの大きめのポケットとサイドポケットがあるのがおすすめかな。
夕方は強風で遊んできました。2時間乗るともうヘロヘロです。
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