網取の奥
2020年11月1日
天候 晴れ
気温 30度
水温 27度
波高 2.5m
今日から11月、開始早々いい天気です。
秋晴れの西表ダイビング、かなり気持ちよしです。
1本目は船浮湾内で久しぶりのクリフハンガー。
そんなポイントあるの?って言われちゃうけど、あるんです。
水は超クリアで、ボルダリングなダイビング楽しんでいただきました。
そしてそれから海況もだいぶ落ち着いてきたので、船浮湾を飛び出して網取へ。
水路近くと3本目は湾の奥へ。
3年ほどご無沙汰しているポイントで、以前は網取に来たら1本はここってくらい馴染みのあった場所。
夏に異常に水温が高い年がここのところ続いているのと、瓦礫の上に海藻が茂ってしまい、新たなサンゴも着床しにくくなってます、地形も変わってきているので以前のように多様なサンゴって感じの浅場ではなくなってます。
まだ元気な水中環境ではないけれど、人がほとんど入っていないミステリアスな感じも醸し出している。
以前と違うのは砂地の範囲が広がってきていること。
ここの人気者だったマンジュウイシモチは見つからなかったけど、船のすぐ下では良い色を出しているダンダラスズメダイがいたり、ここで最初に見つかったベラ、アミトリキュウセンがふらふら泳いでいたり、その他のテンジクダイなどがユビエダハマサンゴに群らがっています。
そして島沿いのごく浅い1mくらいのところ、ここが素敵でしたね。
マングローブジャックがウロウロしてたり、サンゴもしっかり着床していて、西表でも他にない水中の景色です。
水がきれいだったし、これが一番だったかもしれない。
本日も3本、いい海でした〜、明日も続くよ〜。
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