最新日記

手入れ

ダイビング屋のメンテナンス

 

天候 曇り

気温 24度

水温 ー

波高 2m

 

今月はこの後、ありがたいことにゲストがいらっしゃる。

 

その前にちょっと船の諸々をメンテです。

 

まだ船は白浜に泊めてあるので、上原までまわして船をあげようか、それとも白浜で船台と揚場を借りてしようか、今後の天気次第だったのですが、結局タイミングよく白浜の船台を借りられそうだったので、そのまま白浜で船を陸揚げしてちょいとメンテです。

 

うちの船に定番、なくてはならないスノコ。

 

昨日、天気もどうにか大丈夫そうだったので、ガラスマットを貼って樹脂塗って乾燥中。

 

木で船に合わせて作成したのだけど、これももう10年あまり使ってます。

 

10年の間、海水まみれ、水浸し、紫外線に衝撃と過酷な状況下でもこうして年1で愛情持って手直ししてあげると、まだちゃんと使えるもんです。

 

FRPを使用するので、研磨してダメなとこは張り替えて、乾燥させて塗装してまたその上から塗装を繰り返してと手間と意外と時間もかかるんです。

 

みなさんが腰掛けるスペースで、海からラダーで船に上がってくるときの踏み台になってるし、タンクやウエイト収納できるし、なんなら器材を背負うときもここに重器材持ってきて、腰かければ器材背負ってからも立ち上がりやすい。

 

なので今、うちの船ではなくてはならない艤装です。

 

その他、船の木箱類も塗装をし直し、船前方のベンチも補強をしてもらい蘇りました。これなら体重100キロオーバの方が腰かけてもたわむことないです。

 

今日は白浜へ行って、エンジンチルト(エンジン上げ下げするところ)の整備とその他チェック。

 

夕方から大雨、ギリギリセーフで整備完了。乾燥中のスノコも店の屋根の下に入れてあったのでセーフでした。

 

ダイビング屋のタンクメンテ

 

こちらはタンクに購入時から貼られてある取説のようなステッカー。かなり頑丈なステッカーだけど、これも劣化するとこうして少しづつ剥がれてくる。

 

なので、全て綺麗に剥がしちゃいました。

 

タンク整備

 

自分じゃ、ポイ捨てなんかするわけがないと思っていても、気付きにくいところでゴミを出している。

 

小さいことでも出来るところは改善していきます。

 

 

記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。