サンゴっぽくはないサンゴ
2022年7月6日
天候 晴れ
気温 33度
水温 29度
波高 1.5m
一昨日は激しい雨で海が広範囲にかなり濁ってしまいましたが、今日はその濁りも沖の方へ流れてだいぶマシになりました。
今日は1週間滞在ゲストの最終日、ラストの今日はマンツーマンでした。
30年近く西表に通ってきてくれているのでほとんどのポイントを知っているのですが、今日はそんな西表通な方も行ったことのない場所へ行きました。
内湾のポイントであり、水深もそこそこ、地形も独特。
内湾エリアなので、こんな場所でしか成長できないサンゴが目につくところです。
まず礁斜面にはビッシリのリュウキュウキッカサンゴ。
浅いところから深さ18mくらいまで重なるようにして続いています。
ちょっと離れたガレの礁斜面には、オオトゲミドリイシの群落。
その中でイソギンチャクのような外観のパラオクサビライシ。
また深度を下げて20mより深い方には、アワサンゴ。
魚だけじゃなく、サンゴも目を向けるといろんな種類が西表島にはありますよ。
もちろん魚だって、僕らが知らないだけで密かに大きな群れをつくっている場所がまだまだあるはず。
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