ワンダフルワールド

 

天候　曇り

気温　２８度

水温　２６度

波高　２m

 

長らくシケ模様でしたが、風もいくらか落ち着いて白浜へようやく船を移動できました。再びおっきな台風でも来ない限り冬の期間はこちらでお世話になります。って今現在、天気図上に台風とその卵と３つも４つもあるけど、どういうことよ！

 

昨日は少し船を走らせて、網取三昧。

 

ガーデンの砂地、水路のリーフ、チャネルのサンゴと網取の地形メインの3本だて。

 

 

ワンダフルでしょこの水中造形、言葉出ませんよ。レギュ咥えてるから、あったりまえか。

 

ゲストダイバーだったフランス人にモン・サン・ミシェルかサクラダファミリアかどっち？って聞いたらモン・サン・ミシェルって。そうだよね母国だもの。

 

網取ワンダフルワールドもあれば、今日は路線変えて、魚チングと泥々した場所も。

 

西側には話題性のあるスターが数多く在籍するので、そんなスターに会いにいくのも楽しいのです。

 

 

太陽光が燦々と降り注がないやや深みのオーバーハングや壁沿いの場所をこのむ華やかなハナゴンベ。

 

お次は船浮湾内屈指の泥々ポイントへ。

 

 

普通のダテハゼではありませんよ、体長も20センチ以上ありますからね、時折姿見せる共生エビもザリガニサイズ。

 

 

朽ちた木片と見間違えそうになったウミテングです。

 

 

この容姿、陸に生息していても違和感ないよ。

 

鎧をまとったような全身もよーく見ると細かい鱗が見えます。

 

 

地形も環境もそこに暮らす生物も全てがワンダフルです。

 

西表にありのままの森があって、海の中もやはり生物相が多様で豊富だからでしょう。