最新日記

忍びの如く

 

マダラトビエイ 近い

 

天候 晴れ時々曇り

気温 33度

水温 30度

波高 1.5m

 

9月に入ってもずっと晴天、今日までも穏やかな海況が続いています。これほど長く好天と凪の海況はそう無いかもしれません。おかげでお休みなく動いています。

 

9月のアカネハナゴイ

 

ゲストもロング滞在のゲストや馴染みのゲスト、2年ぶり、3年ぶりに潜りに来てくれた方、もちろん初対面のゲストも入れ替わりで来てくれました。

 

それでも1日を一緒に船の上で過ごすとゲストどうしでワイワイとしてくれるので、少人数で楽しく海に出ていました。

 

せっかく西表まで来てくれたのだから、いろいろな生物を見たり、さまざまな海の中の環境を見て、海の中の楽しさや素晴らしさを感じてもらいたいといつも思います。

 

初めはなんとなく海が好きだからとか、綺麗な海で潜りたいなんて感じでダイビングを始めるのだけど、それでもやっぱり西表島にわざわざ来てくれるのは、圧倒的に豊かでぎょっぎょってたまげるような水中がここにはあるからだと思う。

 

僕がダイビングの仕事するならここの海と思ってしまったのも、同じ理由ですからね。

 

学生さんダイバーも

 

20歳の学生ダイバーが3人で来てくれた。

 

生物が好きで、大学でもスキンダイビング部に所属して、部員も生物好きが多く集まっているらしく、年に数回、合宿と称して島々に行っては、グループになってスキンで水中生物を撮影して図鑑照合するのがとっても楽しいらしい。

 

今回は合宿ではなくプライベートなのだけど、5日間の西表滞在中も前半は3名で宿の前のビーチからエントリーしてほぼ一日中、生物探しと撮影をして遊んでいた。

 

後半の2日間だけダイビング、ブリーフィングも地形マップをガン見して、水中も超熱い。

 

若さの勢いもあるから、魚もビビってたはず。

 

水中の醍醐味を1番感じれるのは自分の姿を消すように、邪魔をしないことだよとアドバイスすると、素直に納得したようでアプローチが難しい生物も追うことなく、魚の泳ぎ方見ながら3名でフォーメーション組んで、撮影してた。

 

チームワークで水中撮影

 

おかげで2日間ともヤバイヤバイの連発でしたわ。

 

僕らはただ海の中に訪問して、水中世界を見させてもらっているだけ。

 

マダラタルミの群れ

 

水中生物の行動を妨げたり、自分本位の潜り方をしないようにすれば、もっともっとワイルドジャーニーを楽しめると思いますよ。

 

マダラトビエイに接近するには

 

 

 

 

 

 

 

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