コブシメ劇場
2026年4月10日

天候 晴れ
気温 27度
水温 25度
波高 2m
日中は南風がやや強く吹きましたが、暖かく、いい天気でした。しばらくこの天気は続きそうです。
北風シーズンにはほぼ行けないポイントへ今年初めて行ってみました。
小潮周りですが、魚が多くユメウメイロ の大群にハナアイゴの群れ、リーフの上ではノコギリダイが集まっていました。
コブシメもこの時期は見せてあげたい。

年に一度の繁殖シーズン。
今は交尾期間を終え、メスの産卵に立ち会うようにオスが見守っているのを観察できます。
最初は不在だったのが、しばらくすると1組のカップルが現れ、産卵が始まりました。
メスは卵を準備して腕で抱え込んでからサンゴに近づいては、他の魚の餌食にならないような場所を慎重に見極めて、産みつけます。
しっかり抱え込んだ数個を丁寧にサンゴの枝の奥の方へ産みつけ終わると、途端に全ての腕をフニャフニャにして脱力したような格好になります。
そしてサンゴから少しだけ離れて、海底にじっとしてしばし次に産みつける卵を体内に準備させます。

その間、パートナーのオスはメスの動きに寄り添って、別のコブシメが近づこうものなら、全身で威嚇するような物凄い形相になって追い払います。
そんなコブシメの繁殖シーンを見出したら、その場所から動くことなく30分なんてあっという間。
しっかり卵を産みつけてこの先も楽しませてもらうためには、ただでさえ繁殖期で気が張っているコブシメに過度なストレスを与えないように彼らの行動の妨げや邪魔だけは絶対にしないようにしないとね。
最新日記
コメントを残す