サンゴの軌跡
2026年9月16日

天候 晴れ時々曇り
気温 31度
水温 29度
波高 1.5のち2m
早くも9月中盤、早いですね。
9月は例年だとまだ夏の気配がして、遅い夏休み、2度目の夏休みを楽しみにダイバーが来るのですが、今年は天気図に熱帯低気圧や台風、本州から伸びる秋雨前線などの影響があって、さらに早くも大陸高気圧からの張り出しに伴う北風とあまり晴天には巡り合えない前半戦でした。
昨日、今日は久しぶりの青空に恵まれて、8年越しのリクエストで早朝から川に入り、朝日を浴びるマングローブを眺めてきました。

9月前半、1日だけ海に出れない日がありましたが、他はポイントは限定的でも、いろんなポイントへ出かけてました。

西表のサンゴがピカイチなのはいらしたゲストのみなさんは感じているはず。
多彩な数あるサンゴひとつひとつがその姿を見せてくれるまでに、とっても長〜い年月をかけた軌跡までも感じることができるのも西表のサンゴ礁の凄いところ。
幼少のサンゴがそこに着床するためには硬い土台となるものが必要で、沖縄の場合にはそのほとんどが死滅して石灰化したサンゴなのです。
西表島はそのサンゴのリサイクルスピードが早く、元々生きていたサンゴが石灰化してしばらくするとその上には様々なサンゴの幼生がたどり着いて、着床して成長し始めます。
それぞれが何サンゴなのか、なとなくわかる程度の大きさに成長すると、元は一つのサンゴだった場所に様々な種類の違うサンゴが並んで、サンゴの盛り合わせみたいな現象がおきます。

いろいろな種類のサンゴがこの海にあるおかげもありますが、間違いなくサンゴに恵まれた海だと思います。
それが数百年と続いて、土台自体がモニュメントのような形になって、そこに大小様々のサンゴがついて、自然が造り出す造形美は美しいものばかりでめまいはしませんがうっとりします。


ついさっきも晩ご飯食べていたら、海の方から生臭いサンゴの卵臭がしました。
新月のタイミングで何かしらのサンゴが産卵したのかもしれませんね。

そして、
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